カテゴリ:由無し事( 24 )

嵯峨野明月記

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書庫で探し物をしていたら懐かしい本が目に付いてしまい、黴臭くなったその本を出してきて読み始めました。
辻邦生 『嵯峨野明月記』 新潮社。
本阿弥光悦、俵屋宗達、角倉素庵という人物の三者三様の独白で、美麗な嵯峨本を創りあげていく次第が描かれています。
三十数年前、この本を読んだ若かった頃の私は、三人の足跡を辿るように京都を旅して、鷹峯にある光悦寺を散策し、養源院にある宗達の杉戸絵を鑑賞し、仏野念仏寺の裏山の素庵の墓参りをしたのでした。
本質的に好きなものは、年月を経ても変わることが無いのでしょうか。作品に上手く反映されているかは別として、boutis「日本の文様」も少なからず影響を受けているのではないかと思えてきます。
近頃は細かい活字を読むとすぐに眠くなってしまうので、当分の間楽しめそうです。
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by itokitumugi | 2008-06-29 17:34 | 由無し事

国宝 薬師寺展

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上京した折、東京国立博物館で開催されている 国宝 薬師寺展 に立ち寄りました。

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日光月光菩薩像もたいへん美しい仏像ですが、私はこちらの聖観音菩薩立像が昔からのお気に入りです。初めて見た後姿も、凛々しく清々しい美しさでした。

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今回はlこちらの金銅唐草文飾金具の文様がブティの図案に使えそうなどと考えて、重い図録も購入して来てしまいました。
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by itokitumugi | 2008-05-15 22:44 | 由無し事

藍のれん

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玄関ホールと和室の間仕切りにしている、束熨斗のモチーフを和裂でアップリケした、結城紬ののれんです。
購入した時に店の方から、何か商売をなさっているのですかと訊ねられました。
確かに普通の住宅よりも、小粋な店に似合う風情。(私は違います)
ブティで日本の文様をと考えたのも、この束熨斗がもとにあったのかと思います。
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by itokitumugi | 2008-05-04 16:38 | 由無し事

庭の花たち

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庭に植えて12年目、初めてシロヤシオが花をつけました。
愛子さまのお印の「五葉つつじ」として知られています。
ピンクのヤシオツツジと違って、五枚の葉が先に手のひらを開くようにしてから、小ぶりの白い花がうつむき加減に咲きました。

ハナミズキの木陰で、熊谷草もひっそりと花を咲かせています。
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by itokitumugi | 2008-04-27 17:34 | 由無し事


針を重ねる至福の時を、 静かにゆっくり紡ぎたい


by itokitumugi

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