「ほっ」と。キャンペーン

<   2008年 06月 ( 15 )   > この月の画像一覧

嵯峨野明月記

e0128382_17155983.jpg

書庫で探し物をしていたら懐かしい本が目に付いてしまい、黴臭くなったその本を出してきて読み始めました。
辻邦生 『嵯峨野明月記』 新潮社。
本阿弥光悦、俵屋宗達、角倉素庵という人物の三者三様の独白で、美麗な嵯峨本を創りあげていく次第が描かれています。
三十数年前、この本を読んだ若かった頃の私は、三人の足跡を辿るように京都を旅して、鷹峯にある光悦寺を散策し、養源院にある宗達の杉戸絵を鑑賞し、仏野念仏寺の裏山の素庵の墓参りをしたのでした。
本質的に好きなものは、年月を経ても変わることが無いのでしょうか。作品に上手く反映されているかは別として、boutis「日本の文様」も少なからず影響を受けているのではないかと思えてきます。
近頃は細かい活字を読むとすぐに眠くなってしまうので、当分の間楽しめそうです。
[PR]
by itokitumugi | 2008-06-29 17:34 | 由無し事

boutis 日本の文様 「青海波」6

e0128382_135903.jpg

青海波のコーディング、およそ半分が終わりました。こちらはシルエットの画像です。
単調に同じ作業を繰り返しています。でもこの単調さは嫌いではありません。ブティの制作をされる方は、この気持ちをわかってくださるのではないでしょうか。
[PR]
by itokitumugi | 2008-06-27 14:04 | boutis(ブティ)

boutis 日本の文様 「青海波」5

e0128382_1351858.jpg

青海波のコーディング、一つ二つ詰めた時点ではどうなることかと心配しましたが、たくさん並んできたら、何とか見栄えがしてきました。
ほっ・・・。本当に不安だったんです。
2mm幅の線の間にコードを1本半くらい詰めています。1本半というのは変ですね。6本撚りのコードをほぐしてから、その4本分を半分に折って詰めているのです。
これからしばらく波を作り続けます。
[PR]
by itokitumugi | 2008-06-24 13:16 | boutis(ブティ)

boutis 日本の文様 「睡蓮」2

e0128382_12521312.jpg

私がイメージする睡蓮と同じ色だったので、庭から初雪蔓を切ってきました。
いつもならモチーフにちなんだものと一緒に写すのですが、手近に睡蓮グッズが見当たりませんでした。
全体像はこんなふうになりました。
ブティの写真をきれいに撮るのは難しいですね。
e0128382_12531870.jpg

[PR]
by itokitumugi | 2008-06-23 12:55 | boutis(ブティ)

ブティ コーディングの供

e0128382_1325011.jpg

我が家には猫と犬が居るので、毎日がペットの抜け毛との戦いです。
ブティのコーディングの時には、特に注意が必要で、うっかり巻き込んでしまわないように、念入りにコロコロしながら作業を進めています。
綿コードは長いのと短いのをそれぞれ数十本、あらかじめ切って用意しておくのですが、クリヤファイルを切ったもので包んで保護しています。
ぎゅっと巻いてテープで留めておくと、一本一本取り出しても最後まで絡まずに出てきてくれます。
[PR]
by itokitumugi | 2008-06-21 13:06 | 私のお針箱から

boutis 日本の文様 「波に兎」2

e0128382_13521766.jpg

七枚目が終わりました。
あどけない目元も なだらかなお尻のカーブも、私が思っていた以上の兎になってくれたようです。ウサギ好きなある方のために、兎だけはどうしても可愛くしたかったので・・・。

残す扇はあと一枚。

e0128382_13553428.jpg

[PR]
by itokitumugi | 2008-06-20 14:02 | boutis(ブティ)

boutis 日本の文様 「菊に流水」2

e0128382_12495595.jpg

菊の図案は細か過ぎて、本当に苦戦しました。
パッチワーク通信の、ブティをきれいに仕上げるポイントの中に、「1cmに6~8個の縫い目が出来るようにステッチする」とあり、それを意識して縫っていたのが何とか功を奏し、細かい部分にもコーディング出来た気がします。

扇面の右端にある菊の部分のアップはこんなふうです。ひぇ~・・・美しくない・・・
私が使っている布は、フランスから送っていただいたコットンバチストですが、1インチに18~20目が並んでくれるようになりました。
日本で普通に手に入るキャンブリックだと少し地厚なので、ここまで細かくはなってくれないのが残念です。

e0128382_12511152.jpg

[PR]
by itokitumugi | 2008-06-18 13:05 | boutis(ブティ)

boutis 日本の文様 「扇面 枝梅」2

e0128382_7573016.jpg

デザインを考えた時、梅と桜どちらにしようか迷いましたが、桜はいつか別のブティの作品にと考え、梅にしたのでした。梅らしく見えるようにほどこす刺繍は、全体のコーディングを終えてからの予定です。
中心のモチーフを詰めた後、本当に小さな周りの部分を先に埋めてしまいます。最近気付いたのですが、そうした方がコードを切る時に鋏を入れ易くなるようです。
[PR]
by itokitumugi | 2008-06-15 08:13 | boutis(ブティ)

boutis 日本の文様 「扇面 萩に蜻蛉」2

e0128382_103694.jpg

トンボも飛びました。
萩の特徴ある丸葉が、細長くなってしまいました。
ブティでスタッフィングをした時、楕円は横方向が細くなるのですね。
[PR]
by itokitumugi | 2008-06-14 10:16 | boutis(ブティ)

boutis 日本の文様 「扇面 飛鶴」2

e0128382_1955289.jpg

鶴が舞い飛びました。筋肉質な鶴・・・・・・。

つなぎ折鶴の「拾餌(えひろい)」を紅い和紙で折りました。
親鳥が雛に餌を与えている様を、くちばしの所がつながったまま、一枚の紙で折っています。折り紙も楽しいですね。
[PR]
by itokitumugi | 2008-06-12 19:56 | boutis(ブティ)


針を重ねる至福の時を、 静かにゆっくり紡ぎたい


by itokitumugi

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

カテゴリ

全体
boutis(ブティ)
boutis vermicelle
写真
由無し事
私のお針箱から
その他の手仕事

以前の記事

2012年 09月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2011年 09月
2011年 03月
2011年 02月
2010年 12月
2010年 10月
2010年 09月
more...

Link

お気に入りブログ

うみのいろ
◆◆◆mill*◆◆◆
Rico's Quilts
- Une phrase -
君がいた風景
Carpe diem.
こけももステッチのブログ

タグ

(246)
(109)
(98)
(73)
(66)
(57)
(32)
(32)
(23)
(21)
(19)
(18)
(11)
(10)
(10)
(9)
(8)
(7)
(3)
(3)

人気ジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧